• 振袖にもサイズがある?袖丈・身長に合わせて自分に合ったサイズを選ぼう

  • 公開日:2023/02/15 最終更新日:2023/02/22

着物

大阪で振袖の購入やレンタルを考えている方は多いと思います。振袖にもサイズがあること、ジャストサイズがあることは知っていますか?自分のスタイルに合った振袖を選ぶとより華やかに、着こなせます。本記事では振袖のサイズと計測に関することについて紹介をします。せっかく振袖を着るのならば、合ったサイズのものを着たいですよね。

振袖のサイズ選びで重要なポイントとは

振袖のサイズを選ぶ際に重要なポイントは3つ、身丈・袖丈・裄丈です。サイズを確認する場合は、計測に慣れている人にお手伝いしてもらうことをおすすめします。自分で測るのではなく、お店のスタッフさんにお願いしてみては。

計測してみて、振袖のサイズが自分のスタイルに合わない場合は、仕立て直しをしましょう。それでは、身丈・袖丈・裄丈について説明します。

身丈

身丈は肩から足元までの着物の長さのこと。身丈といえば肩から裾までですが、振袖の場合は、おはしょり分の長さを含める必要があります。また、身丈とよく混同してしまう着丈は、着付けたときの振袖の長さを表記したもの。

振袖を選ぶ際は、身丈・着丈のどちらを記載しているか確認しましょう。

袖丈

袖丈は袖の一番上の部分から下の部分まで。大振袖・中振袖・小振袖の3種類の振袖があり、それぞれ袖丈の長さが違います。一般的に成人式で着られている振袖は中振袖で、袖丈の長さが100cm程度です。立ち姿がとてもきれいで格式が高く見え、全体のバランスがよいものになっています。

また、最近では振袖の自由度も高くなってきたことや、高身長の人が多いことから、成人式に大振袖を着る人も増えています。大振袖は袖丈が約114cm、小振袖は約85cmなので、身長に合わせた袖丈の振袖を選ぶことをおすすめします。振袖の長さのバランスがおかしくなってしまうと、美しく着こなせません。

裄丈

裄丈は腕の長さのこと。背中の中心から袖口までの長さを示します。裄丈は手の甲が半分ほど隠れる長さが丁度よいといわれています。

最適なサイズを知るための3つの項目

振袖は多少のサイズ調整は仕立て直さなくても着付けで調整できます。しかし、大柄な人やぽっちゃり体型、細身の人は仕立て直しが必要な場合も。そこで、振袖の適切なサイズを知るための3つの重要なポイント、身丈・前後巾・裄丈について紹介します。

身丈の適切なサイズ

身丈の適切なサイズは、おはしょり部分を含めて身長にプラス数cmした長さです。身長に5cm前後プラスした長さまでがちょうどよいといわれています。身長のプラス5cm~マイナス5cmまでの範囲内だった場合は、問題なく着られることが多いのでレンタルの場合でも安心です。

前・後巾の適切なサイズ

前後巾とは、衽巾を除いた腰回りのこと。ヒップの一番、幅のあるところで計測するとよいでしょう。一般的な振袖の腰回りサイズは、前巾が24cm、後巾が30cm程度です。

また1.5cm程度、前巾にゆとりを持たせるとスムーズに動けます。成人式中では着席、起立と動きが多いため、裾のゆとりと開きやすさが重要なポイントです。

裄丈の適切なサイズ

裄丈は直立したまま利き腕を水平にのばし、うなじの中心から肩先を通り、手首のくるぶしの中心までを測ります。やせ型や普通体型の人は実寸の±1~2cm以内だと、ちょうどいいサイズになります。

ほかにも注意すること

長襦袢・足袋・草履などのサイズも合わせて確認しておくことが重要です。長襦袢は身長の約8割の長さで、着た時に裾が足のくるぶしになるもの。足袋は足にぴったりとした状態がおすすめです。

足袋をジャストサイズで履くことによって、より振袖姿が美しくなります。よって、普段の靴のサイズから0.5cm小さくするとよいでしょう。草履は一般的にS~LLサイズが用意されており、少しだけ小さめを選ぶのがポイントです。踵が草履から1cm出るように選ぶと、着姿がきれいに見えるほか、裾を踏むこともありません。

体型によって測り方が異なる?

振袖にもそれぞれサイズ別に用意されています。一般的には、Sが身長141~155cm、Mが148~162cm、Lが152~166cm、LLが156~170cm、それ以上のトールが160~174cmです。

振袖のサイズを計測するのは難しいイメージがあると思いますが、実際には身丈・裄丈をしっかり測っておけば、自分にぴったりの振袖が見つかります。また、体型によって振袖のジャストサイズが異なってきます。

ぽっちゃりしている方の場合、身丈は振袖が上に持ち上がることも考えて、身長にプラス8~10cmほどの長さを目安にしましょう。また、バストが大きい人も同様に、余裕があると安心です。

前後巾に関しては、後巾を少しだけ広めに取って余裕を持たせるのがおすすめ。裄丈は、生地が持ち上がって丈が短くなる可能性を考えて、実寸より2~3cm長めにするとちょうどよいです。

まとめ

振袖にもサイズがあり、それぞれ身長や体型にあったサイズの選び方があります。振袖のサイズ選びでは身丈・前後巾・裄丈の3つがとくに重要です。身丈は身長に~5cmプラスした長さが丁度よいとされています。裄丈は腕の長さのことで、手の甲が半分ほど隠れる長さが目安です。ぽっちゃり体型の人は身丈・裄丈を共に数cmほど伸ばしていくと余裕が出ておすすめ。体型によって測り方が少し異なってくるので、振袖のサイズ測定に慣れている人に手伝ってもらいましょう。成人式では中振袖がよく着られていますが、最近では振袖の自由度も高くなってきたので、大振袖を着ている人も増えています。